諸山積神社

松山市船ヶ谷町(平成20年3月26日)

東経132度44分23.77秒、北緯33度52分15.02秒に鎮座。

 この神社は、40号線とJR予讃線がぶつかる辺りに社号標が立っています。そこから50m程、踏切を渡って進むと参道となります。

諸山積神社略縁起

祭神:大山積神・外二神(高龗神・雷神と思われます)

昔伊予皇子勅命により西南の兇徒を退治の為当国へ下降浦戸の丘に神籬を建て国家鎮護のため大山積神を始め諸神を斎きまつりしが当社の創祀と伝えられる。
後和銅五年大三島より高龗神、雷神を勧請して諸山積宮へ合わせ祀りて浦戸新宮と号し越智玉澄神殿を造営し郷内一宮と崇められる。光孝天皇仁和三年神供料を奉納あり。文治年中河野通信社殿を修治して以来或は水田を献じ或は神領を奉り、社殿を修築せし等河野氏厚く崇敬せり。

月並祭:毎月一日
大 祭:十月六,七日
以上、境内由緒書より。

社号標と神社遠景。参道がJR予讃線に依り分断されたようです。

現在はここからが参道でしょうか。

参道石段下の構え狛犬。拡大写真はこちら。

(慶応3年(1867)4月吉祥日建立)

参道

境内入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

拝殿

拝殿内部と本殿