三穂神社

松山市堀江町(平成20年3月26日)

東経132度45分11.82秒、北緯33度54分7.15秒に鎮座。

 この神社は、予讃線・堀江駅の西200m程の辺りに鎮座しております。

三穂神社の由緒沿革
御祭神:(主神)事代主命・三保津姫命・御保須須美命

例祭日:十月十九日
「当社は、古くは蛭子三柱社と称して堀江村浜の地に鎮座し、高田氏、村上氏等庶民の深く尊崇す社でした。寛政二年九月(今から百九十二年前)に村民相謀りて此の地に奉遷し町名を夷子町と改め祭祀を執り行ないました。事代主命は大国主命の長子で素盞鳴命の御孫さんです。大黒様と呼び漁業及び商業の守護神として尊崇されています。夷子社と称していたが明治初年に三穂神社と改めた。神社の棟札記によると享保四年九月十八日(今から二百六十三年前)に社殿を造営している。従って此の神社は享保時代以前の創立である。
昭和五十七年九月吉日
社務所記

神社入口

三方が開かれた開放的な拝殿です。