桑原八幡神社

松山市畑寺町(平成20年3月27日)

東経132度48分12.88秒、北緯33度49分35.4秒に鎮座。

 この神社は、伊予鉄道横河原線・北久米駅の北北東1.5km程の辺り、松山市街地の東の外れに鎮座しております。山を背景に景色の良い神社です。

桑原八幡神社
松山の八社八幡の二番社
祭神は誉田別尊・足仲彦尊・息長足姫尊・姫大神である
例祭は十月六日。
はじめ桑原町古宮にあったが、寛治二年(1088)今の地に移したという。また伊予守源頼義が伊予の国の鎮護として八社八幡を定めたとき、第二番社としたと伝えられる。河野家代々の崇敬深く社殿が再建したといわれる。万治二年(1659)松山藩主松平定行が東野に隠居所を建設した際当社を祈願所に定めた。
松山市教育委員会

教育委員会の由緒書はもう一枚あります。こちら。

神社入口

何時の頃からか三島大明神が合祀されたようです。

神門

神門前の狛犬。拡大写真はこちら。

(文政11年(1828)正月建立)

拝殿

拝殿前の昭和狛犬

さらにもう一対いらっしゃるのですが、垣根に近すぎです。

(嘉永3年(1850)9月吉日建立)

拝殿内部

本殿