勝岡八幡神社

松山市勝岡(平成20年3月26日)

東経132度43分44.47秒、北緯33度53分36.01秒に鎮座。

 この神社は、予讃線・伊予和気駅の北西1.5km程の辺りに鎮座しております。39号線を西へ進むと正面に大きく一の鳥居が見えて来ます。社殿は一の鳥居から200m程です。

御祭神:小千命・応神天皇・仲哀天皇・神功皇后・日賣大神

創立
今から壱千五百余年前應神天皇の御代に当地を襲った兇賊を小千命がここ白人城(うらどじょう)に拠って討ちとり里人の危急を救った為この地を勝岡と名づけると共に命を敬慕の余り後に祭神として太山寺字小山の中野山に社を創り白人の宮と稱え祀っていたが五百数十年前の永享年間戦火で悉く焼失の後も霊験あらたかな故命の縁りの城址戦場の地勝岡に構想を大にして遷宮と同時に宇佐八幡を勧請し名を勝岡八幡宮と改稱した。
境内由緒書より。全文はこちら。

一の鳥居と参道入口

参道

石段上り口左右の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。

(文久2年(1862)6月吉日建立)

さらに続く参道

大きな拝殿

本殿

裏より見る本殿

有名なお祭りのようです。褌姿の男たちが神輿を担いで町を走るそうです。

参道途中の境内社