厳島神社

松山市神田町1-7(平成20年3月26日)

東経132度43分15.62秒、北緯33度51分25.39秒に鎮座。

 この神社は、伊予鉄道高浜線・三津駅の南南西300m程の辺りに鎮座しております。市街地に鎮座する神社ですが広い境内と豊かな緑を持つ落ち着いた神社です。

御祭神:宗像三女神 市杵島姫命・湍津姫命・田心姫命

由緒:当社は崇峻天皇の時代(西暦600年頃)筑紫宗像(ちくしむなかた)の神(福岡県宗像郡玄海町に御鎮座)を勧請、文武天皇の時代(西暦700年頃)東山の地(今の古三津新屋敷方面)に神殿を新築、聖武天皇の神亀元年(西暦724年)安芸の厳島の神を勧請、天慶4年(西暦941年)橘遠保(たちばなのとおやす)、河野好方、野田新藤次、社殿を修理し願文を納める。

社号標と神社入口。正面のタクシーは客待ちでは無くお払いを受ける為だそうです。

入口左右の構え狛犬。拡大写真はこちら。

(安政5年(1858)11月吉日建立)

神門

拝殿

本殿