日招八幡大神社

松山市保免西1-1-18(平成20年3月27日)

東経132度44分52.87秒、北緯33度48分49.58秒に鎮座。

この神社は、伊予鉄道郡中線・土居田駅の南700m程の辺り、56号線の北側に鎮座しております。

御祭神:品陀和気命・息長帯姫命・宗像三女神

元暦元年(1184)、佐々木四郎高綱が入国し、砥部荏原城主森山・大野一族と戦った時、勝利直前に日が西に傾くのを嘆き八幡神に祈願したところ、夕刻になっても明るく佐々木軍が勝つと日が沈んだという。このことにより「日招八幡神社」と呼ぶようになったという。全文はこちら。

神社入口

神門

木陰に佇む玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。

(嘉永7年(1854)4月吉日建立)

虚しく残る社殿の基礎 仮殿

犬を連れた方が通りかかったので、お尋ねすると、「宮司さんが拝殿で焼身自殺されて、燃えてしまった・・・・」との事。

山王大権現 祇園社
日鎮社 春日社
金毘羅社 祖霊社

不明

由緒書にも書かれている「おとよ石」。