松山市湯山柳372 (平成26年1月6日)
東経132度50分02.83秒、北緯33度52分57.93秒に鎮座。
この神社は、松山市の北東8km程、白鷺湖の西側に点在する湯山柳集落の中に鎮座しております。
御祭神 須佐之男命(すさのをのみこと)
由緒
上古に大国主命が伊予に来りて熟田津の石湯の温泉を発見し、その源泉を探して東方の湯山の山深くに分け入り、此の処に須佐之男命を祀り給えと。後に世人は一祠を設けて湯爾来の宮と称えたが、何時しか也奈来と訛り、遂には柳の文字を用いるに至った。防疫神として松山一帯の里人の崇敬厚く、松山藩主の直参が有り、明治3年まで毎年代官による代参奉幣があった。
愛媛県神社庁公式サイト より
神社遠景
鳥居
神額
参道
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(天保9年(1838)戊戌8月吉日建立) |
拝殿
向拝の力士
拝殿内部
本殿