徳川神社

松山市津吉町乙12 (平成26年12月22日)

東経132度50分35.33秒、北緯33度46分07.44秒に鎮座。

この神社は、伊予鉄道横河原線・牛渕団地前駅の南3km程の辺り、津吉町の街外れに鎮座しております。

御祭神 大山祇神・高龗神・雷神・面足尊・惶根尊・猿田比古神・井川水神

由緒
人皇第32代崇峻天皇の時代、大三島宮より大山祇神を勧請。
本殿に貞和二年(1346年)作の井川水神の木彫りの神像があり、この時まで当社は現在の場所ではなく、御所ヶ谷コ威という場所に鎮座していた。社名もコ威宮と称しており、この時期神託に依り今の地に奉遷したのである。また、文明二年(1470年)作の猿田比古神木彫りの神像の遷宮面があり、人の顔の大きさぐらいで鼻は大きく約30p程ある。
津吉町は江戸時代までコ川村と称しており、その時期に津吉村に改名させられたが、社名が改名させられなかった理由を調査しているが判明していない。この社名は非常に珍しく、全国の神社本庁に所属している約8万社の神社で、徳川神社という社名は当社だけである。
愛媛県神社庁公式サイト より。

境内の300m程西に立つ一の鳥居と社号標

二の鳥居

参道

参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治10年(1877)9月6日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


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