松山神社

松山市祝谷東町640 (平成26年1月6日)

東経132度47分09.23秒、北緯33度51分11.95秒に鎮座。

この神社は、愛媛県庁の北東2.5km程の辺り、松山市の市街外れに鎮座しております。

御祭神 菅原道真公(すがはらのみちざねこう)・徳川家康公(とくがわいえやすこう)

由緒
元和4年(1618年)松山城主加藤嘉明が湯築八幡宮の境内に小祠を建て、徳川家康公の神霊を祭祀し、その後、明和8年(1765年)に松山藩主松平定静が祝谷の田高の丘(現在地)に社殿を造営奉遷し「東照宮」と称え、城下の鬼門鎮護の神として崇敬した。また、延喜元年(901年)菅原道真が筑紫に左遷されていく途中、祝谷山崎の丘に立ち寄りて温泉に浴したという故事により、里人が太宰府天満宮より旧跡の山崎の丘に神霊を勧請し「天満神社」として崇敬していた。明治43年12月に東照宮に天満神社を合祀して、「松山神社」と改称した。現在の社殿は元治2年(1865年)に造営されたものであり、典型的な権現造である。(平成16年3月 松山市文化財指定)
愛媛県神社庁公式サイト より

境内由緒書きはこちら。

参道入口

鳥居

石段の終わり

石段上左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(安政4年(1857)丁巳4月吉日建立)

神門

拝殿

拝殿内部

向拝の狛犬と葵の神紋

本殿


末社 筆塚