木野山神社

松山市東大栗町 (平成26年1月4日)

東経132度46分54.62秒、北緯33度54分01.32秒に鎮座。

この神社は、権現温泉の北東1.5km程の辺り、東大栗町の山中に鎮座しております。

祭神 天御中主神・伊邪那岐命・伊邪那美命・素盞鳴命・菅原道真公
配神 少名彦命・豊玉彦命・高龗神・闇龗神

由緒
創建は建徳元年(1370 年)、河野通定公が大宰府天満宮より勧請し社殿を造築して水田五反を寄進したと伝えられています。 現在のご社殿は、明治百年を記念し昭和 43年に完成したものです。
愛媛県神社庁公式サイト より

以上の由緒は境内の天満神社のことで、木野山神社は末社の様に書かれていますが、入口の登りは木野山神社となっており、当サイトは木野山神社で紹介させて頂きます。木野山神社は江戸時代以前に医座寺の奥の院として勧請されたと伝えられています。 天満神社の境内へは、明治37年(1904)に移り現在に至っています。

参道入口

参道

拝殿

本殿

本殿裏

高龗神・闇龗神の神姿は狼で、高い神徳があるとして「狼様の木野山神社」と呼ばれているようです。


天満神社

天満神社内部

末社