久枝(ひだえだ)神社

松山市古三津町1257 (平成26年1月6日)

東経132度43分48.25秒、北緯33度51分10.61秒に鎮座。

この神社は、伊予鉄道高浜線・山西駅の東300m程の辺り、松山市の住宅街に鎮座しております。

御祭神 足仲彦命(たらしなかひこのみこと)・誉田別命(ほむだわけのみこと)・息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)・須佐男命(すさのをのみこと)・表筒男命(うはつつのをのみこと)・中筒男命(なかつつのをのみこと)・底筒男命(そこつつのをのみこと)

由緒
往古、古三津村の大明神地区に住吉神社、南条地区に祇園社、東山地区に岩崎八幡社とそれぞれ鎮座し、地元住民の尊崇篤いものがあったが、明治3年嚴島神社へ一旦合祀の後、同12年7月村民の要望により現在地に奉遷、社名を久枝神社と称する。
愛媛県神社庁公式サイト より

鳥居

拝殿

拝殿内部

神額

本殿


岡田十五郎神社

社殿

わが古里、古三津町は万葉集の熱田津の里でないかと、江戸時代から唱える学者もあるように、古くから拓けたところである。

『熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな』額田王