宇都宮神社

喜多郡内子町五十崎(平成20年3月28日)

東経132度39分34.3秒、北緯33度32分17.18秒に鎮座。

この神社は、松山自動車道・内子五十崎ICの南東500m程の辺り、五十崎小学校の北隣に鎮座しております。小さな山の頂に社殿が建っており、深い緑に囲まれた石段の参道を登って行くと、やや息が乱れる頃境内となります。

御祭神:大己貴命・建御名方命・事代主命

由緒:承平四年、伊予橡藤原純友征討のため、橘遠保に従い宇都宮某が下野国宇都宮より来り河野家の幕下となり、下野の氏神宇都宮大明神を勧請し、当郷の総鎮守として奉斎したという。古来近郷十二ケ村の氏神として尊崇する社で、明治初年郷社に列した。
神社名鑑より

境内由緒書はこちら。

参道と一の鳥居。正面の山の頂が神社境内となります。

参道入り口の狛犬。拡大写真はこちら。

(石工・尾道住 川崎友八 文政10年(1827)10月建立)

まだ続く参道

社号標と神社入り口

石段と神門

拝殿

とても開放的な拝殿です。

本殿

境内の末社 境内の雰囲気