伊曽能神社

伊予市宮下(平成20年3月27日)

東経132度45分50.95秒、北緯33度46分42.82秒に鎮座。

この神社は、予讃線・北伊予駅の東南東1.2km程の辺りに鎮座しております。長〜い参道の正面に山を背に社殿が見える雰囲気の良い神社です。しかも嬉しいことに、参道入り口でいきなり狛犬のお出迎えです。

延喜式内社の由来
そもそも当伊曽能神社は延喜五年即ち九〇五年醍醐天皇の命により藤原時平等が二十二年の歳月を要して延長五年完成せる法典五〇巻の内延喜式の施行に係る全國神社名鑑に登載せられている由緒ふかき傳統の神社であります
延喜式内社 伊曽能神社
宮司 武市勉
境内石碑より

御祭神:天照皇大神・天児屋根命・太玉命・猿田彦大神・伊蘇志神
由緒:延喜神名式に伊予郡伊曾能神社とあり。貞観年間国司源寛王奉幣、延久年中源頼義越智親経をして社殿を修補せしむ。後部門の崇敬あり。河野家又然り後大洲藩主加藤泰秋公当社を祈願所とす。
神社名鑑より

参道入り口と社号表

参道入り口やや高い所におられます。拡大写真はこちら。

(文久3年(1863)3月建立)

一の鳥居と社号表。式内名神と書かれています。

参道

拝殿

本殿

新三郎神社 厳島神社
天神社 猿田彦神社
奈良原神社 宇佐八幡神社
稲荷神社   
多賀神社   

拝殿前の風景