多伎神社

今治市古谷(平成20年3月25日)

東経132度59分49.4秒、北緯34度0分1.55秒に鎮座。

 この神社は、緑のふるさと公園西北西1km程の辺りに鎮座しております。多伎川の畔にあり、鬱蒼とした杜に囲まれた神秘的な雰囲気の神社です。

御祭神:須佐之男命・多伎都比古命・多伎都比売命

由緒:奥の院の磐座信仰に始まり、崇神天皇の御代多伎川の浄域に霊祠を創建した。延喜式内名神大社に列し、貞観十二年正四位上に昇進す。江戸時代今治藩主祈願所として藩主の崇敬を受けた。明治十三年県社に昇格奥の院への参道は箒桜あり(天然記念物)古墳群も30数基(県指定史跡)群集す。
神社名鑑より。

境内由緒書はこちら。

車道に立つ一の鳥居。

二の鳥居と社号標。現在はここから100m程先に駐車場と入口があります。

二の鳥居の後ろに控える幕末の狛犬。拡大写真はこちら。

(慶応3年(1867)9月吉日建立)

多伎川に架かる神橋

多伎川の流れと拝殿

拝殿前の如何にも古そうな狛犬。阿吽が逆で、造りもやや異なるような。拡大写真はこちら。

(寛政3年(1791)8月吉祥日建立)

拝殿前の景色

本殿

境内の末社

古墳の一部