今治市宮窪町宮窪(平成20年3月24日)
東経133度4分39.1秒、北緯34度10分26.37秒に鎮座。
この神社は、しまなみ海道大島北ICの北東1km程の辺り、宮窪の町を見下ろす高台に鎮座しております。ちょっと長い参道を行き、長〜い石段を登りきると、やっと境内となります。
御祭神:品陀和気命・帯中日子命・息長帯比売命
貞観元年(859)、宇佐八幡宮より勧請と伝う。河野道有、河野道純崇敬し能島城主村上氏代々の祈願社となり、又今治城主松平氏により尊崇せられた。古来、近郷の総社であって、明治五年郷社に列した。
以上神社名鑑より。
参道入口と社号標。社殿が建っているのは、後ろの山の中ほどでしょうか。
参道入口のとても大きな狛犬。拡大写真はこちら。
(嘉永5年(1852)8月吉祥日建立)
参道
最後の石段。石段上左右に狛犬が見えます。
境内入口の浪花。拡大写真はこちら。
(享和元年(1801)8月吉祥日建立)
拝殿と本殿。
拝殿内部。
境内より、宮窪の街並み。正面はフェリー乗り場と思われます。