大宮神社

八千代市島田1140 (令和5年8月14日)

東経140度06分10.71秒、北緯35度45分28.49秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
国道16号線沿いにある「道の駅やちよ」から新川を渡って西北西に約800mで、道路右側が神社入口です。途中ベトナム料理屋などがあります。北側にも道が有り、急坂を登ると神社裏側に辿り着きます。到着と同時に雨に降られて悲惨な目に遭ってしまった神社です。

御祭神 大宮神・天之御中主神・罔象女神・猿田彦命

由緒
『県神明細』には「一祭神不詳」「一由緒 不詳」とある。同書には大正五年に字通原の水神社・同庚申杜・字御堂後の妙見社・字東台の大六天社(いずれも祭神無記載)を合祀した旨記す。(八千代市史より) 昭和五十八年七月二十七日に暴風雨で御神木が倒伏し、拝殿、本殿は全壊したので、以前は拝殿と本殿が存在した様だ。その後平成二十年三月に拝殿を新築した。
(以上 神社内記念碑より)

参道入口

一の鳥居

二の鳥居

神額

二の鳥居の左側に鎮座する仙元宮

社務所の様な協同館。暴風雨で全壊する前はこの位置に拝殿があったのかな?

石碑など

拝殿新築記念碑など

伊勢神宮参拝記念手水石

明治十四年四月造立の御神燈 古峯神社

大宮大神など

共同館裏側

狛犬と社殿

大正四年五月石灯篭

社殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治37年(1904)建立)

向拝

正面扉

左右の木鼻

右壁

後壁。神社彫刻でよく見かける中国二十四季唐夫人の母乳を飲ませるの図ですね。

左壁

社殿後


改築記念碑。拝殿、本殿が全壊した原因などが書かれている。

伊勢神宮参拝記念碑