八千代市麦丸1336 (令和5年11月5日)
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
既に訪問済みですが、手前の狛犬の石工が判明しました。またもや千葉県習志野市鷺沼の廣瀬音五郎です。この頃は石工名を控えめで小さく彫っていた様です。八千代市に来ると雨に降られるパターンが続いてて、今回も降りそうなのでこの神社で退散。
神社入口。木製の社号標が新たに立ちました。
鳥居。右は明治三十六年五月吉日と彫られ、左は崩し字で何か彫られている。
手水石
二組の狛犬
八千代市平戸の熱田神社の狛犬と異なり顔の向きが正面を向いてない、更に昔の狛犬のイメージに近いですね。
石工 廣瀬音五郎。津田沼石工 廣瀬音五郎と彫られた台座。二人の名前は奉納者かな?
奥側の狛犬
後の狛犬さんの台座 維持 明治三十〇年四月 先達 櫻井浦之助 三十の下の文字は二なのか三なのか読めない。
石灯篭
切り株。二つの切り株が残っていた。台風で倒れたのかな?
本殿裏の御神木