熱田神社

八千代市平戸288 (令和5年9月30日)

東経140度06分53.57秒、北緯35度46分07.75秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
新川に架かる国道16号線の八千代橋から16号線を北西に680m進んだら右折し県道61号線に入り、1230m進んだら左折し、更に直ぐ左折すること70mで道路右側が神社です。

何処かで見た記憶がある狛犬さんが鎮座してたので調べてみたところ、佐倉市下志津の春日神社の狛犬さんと同じ石工(鷺沼村 廣瀬音五郎)でした。この方は習志野市鷺沼の根神社の狛犬も手掛けた様です。地元だから当然かな。また八千代市新木戸八幡神社の狛犬さんも手掛けています。石工は現在の千葉県習志野市鷺沼の廣瀬音五郎で、今でも広瀬石材店は鷺沼で営業しています。創業七代に渡る石材店なので、音五郎は三代目か四代目になるでしょうか?

御祭神 日本武尊

神社入口

神額

御神木

参道

手水舎と文化十一年(1814)八月らしき手水石。

天神宮 本殿新築記念碑
駒形大神 八幡大神
稲荷大神 白山宮

昭和二年五月講中碑

石灯篭と狛犬。人間の様な歯並びが特徴の狛犬さん。右も左も子供が鎮座しているのが特徴。

大正四年十月石灯篭

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治24年(1891)辛卯7月9日建立 鷺沼村の石工 廣瀬音五郎さんは明治廿四年頃狛犬を頻繁に造っていたらしく、佐倉市下志津の春日神社の狛犬さんも同じ年代だ。習志野市鷺沼の根神社の狛犬は明治二十五年であった。)

本殿。拝殿かと思ったが、新築記念碑が本殿となってたので、本殿とした。

向拝


曼殊沙華咲く境内