熱田神社

八千代市佐山1921 (令和5年9月30日)

東経140度06分44.19秒、北緯35度46分19.73秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
新川に架かる国道16号線の八千代橋から16号線を北西に680m進んだら右折し県道61号線に入り、1230m進んだら左折し、600m程直進すると道路右側が入口です。佐山と大学町5との境界辺りになります。

境内は掃除したばかりで掃き清められていました。平戸の熱田神社から北西に500m程の所にある神社。

御祭神 日本武尊・倉稲魂神・市杵島姫神

由緒
佐山熱田神社は、応永元年(1394)に創建したといいます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、明治39年の神社整理令に伴い大正5年には稲荷社、厳島神社を合祀、翌6年には神撰幣吊料供進社に指定されていました。

応永元年9月9日、日本武尊を奉祀す。大正8年6月6日、神饌幣帛料供進指定並びに会計法適用社に指定される。現在の本殿は明治37年7月20日に改築落成したものである。 (以上 神社の広場 神社探検隊より抜粋)

神社入口と社号標

一の鳥居と神額

参道

明治四十二年建立庚申塔

庚申塔など。右から二番目は明和四丁亥年(1767)佐山村造立の庚申塔。三猿と帝釈天の文字がその証拠。佐山村は江戸期から明治22年まで存在した。

二十三夜塔など

明治四十二年建立大黒天。明治42年11月23日は庚申塔や大黒天など同時に建立した様だ。

猿田彦大神と天保二卯(1831)年の庚申塔。

二の鳥居

恵比寿と大黒天

御神木

境内

手水舎と文化六年己巳(1809)の手水石

獅子舞案内板。参拝した1週間前が獅子舞を舞った日になるが、その形跡は残って無かった。コロナの影響はまだ残ってそうだ。

狛犬と拝殿

拝殿前の狛犬

(昭和8年(1933)11月建立)最近の狛犬かと思いきや、意外に古かった昭和八年十一月(90歳)の狛犬さんでした。

石灯篭

拝殿

向拝

神額

本殿覆屋


大正六年十二月建立の稲荷神社、厳島神社合祀紀念碑。

浅間、厳島、稲荷神社

合祀記念碑

伊勢参拝記念碑