八街市八街ほ376-2 (平成20年5月6日)
東経140度19分18.96秒、北緯35度39分17.82秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
22号線と国道409号線が交差する八街十字路より200m程西側の、22号線沿いに在ります。
狛犬は居ませんが、飛行機のプロペラが鎮座する神社です。
八街市は明治になってから開拓された町なので、比較的新しい神社が多く見られる町です。八街中心街は明治に既に交通量の増加を見込んで道路拡幅計画が存在しましたが、それを怠ってきたので今は渋滞のメッカと化しています。お陰で道路は狭く、車での神社見学は殆んど不可能に近いでしょう。
御祭神 倉稲魂命
由緒 由緒書きは有りませんが、明治初年の説あり。
一の鳥居を内側から撮った写真です。境内の広さから判断すると、後から両端に家が建ってしまったような感じもします。
二と三の鳥居
拝殿
八街には戦中に陸軍司令部偵察隊が存在し、飛行場が存在したことからその名残りとしてプロペラが奉納されたと推測しています。また行く機会がありましたら、プロペラの顛末を聞いてみようかと思っています。
末社
手水鉢 | 大正八年製手水鉢 |
二十三夜塔 | 磐座か? |
御神木