八街市榎戸510 (平成25年10月13日)
東経140度17分37.28秒、北緯35度41分06.59秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
JR榎戸駅から北東に約500m、榎戸公民館の隣に鎮座しています。珍しく由緒書きに社日(地神塔)についての記述が見られる神社です。
御祭神 不明
由緒
寛文元年(一六六一)の創建。起源は定かではないが昔から社内に奉納されている獅子舞の獅子は、むかし疫病などが流行したとき、村内を一戸一戸巡回して疫病退散を祈ったという。堂内には長さ三メートル近い太い木太刀が保管されているが、これはいつの頃か地方巡歴中の香取郡山倉神社の従輩と喧嘩して手に入れたものと言い伝えられている。なおこの神社の「獅子舞」は昭和五十四年四月、市の無形民族文化財に指定された。社殿北側には寛政三年(一七九一)建立の五穀の祖神を祀る地神塔(五角柱の石塔)がある。
(以上 八街市教育委員会、文化財審議会案内板より)
坂を登り切るとこの看板が左側に見えます。
本当の入口は坂の下で、坂の手前を左折すると右側にこの階段がみえます。
階段途中の御神木
鳥居
神額
手水舎と手水石 | |
文化元年(1804)製手水石 | |
拝殿
向拝
本殿
明治十八年製石灯篭 | |
壊れた石灯篭
寛政三年(1791)製社日 | |
御神木と弘化四年(1847)製道祖神 | |
三峯社
八幡社
大神社
末 社
御神木