清瀧神社

浦安市堀江4-1-5 (平成22年1月19日)

東経139度53分39.92秒、北緯35度39分32.07秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】

御祭神:大綿積神
御由緒
建久7年の創立。その後、永仁元年の大津波に遭い、社殿が破損し再築、さらに元禄・享保・寛政各年間同様の難に遭い、安政2年9月再築。拝殿は明治29年に建立された。大正12年に社殿を修繕、神輿・狛犬・灯篭が献納された。昭和46年に社務所と境内周囲の玉垣が建築され現在に至る。昭和57年10月、本殿の彫刻が市の有形文化財に指定される。
千葉県神社庁公式サイトより。

清瀧神社公式サイトはこちら。

本殿
安政2年(1855)、村人が長年にわたって積み立てたお金で、本殿をつくりました。
言い伝えでは、絵図師高間惣次郎が図を描き、上総国から買い求めたケヤキの大木一本を用いて、大工の棟梁である肥前松五郎(下総国多古、中村文蔵の弟子)が建設したものといわれています。
建築様式は、木造三間社、流造りで、屋根は銅板で葺かれています。
社殿には、龍、浦島太郎、竜宮城、千鳥などの精巧華麗な彫刻が施されています。
(浦安 文化財めぐり より)

浦安は三方を海に囲まれ何度も津波(大潮)にあったため、古いものは少ないそうです。

神社全景

拝殿前の江戸狛犬。素晴らしい出来映えの狛犬ですが、色を付けなければもっと良かったと思います。拡大写真はこちら。

(安政2年(1855)乙卯建立)

拝殿

拝殿の彫刻

本殿。拡大写真はこちら。

富士塚

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手水舎