猫実庚申塔

浦安市猫実4-15-27 (令和7年9月18日)

東経139度53分47.31秒、北緯35度39分33.20秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この寺院は、東京メトロ東西線・浦安駅の南400m程の辺り、猫実の街中に鎮座しております。この庚申塔 は、正徳五年(1715年)1月、猫実村の庚申講の信者によって建てられました。青面金剛菩薩を刻んだ庚申塔では、市内で最も古いものです。江戸時代中期から漁師町の地元で大切に守り続けられている庚申様です。

御本尊 青面金剛菩薩

由緒
この庚申塔は、正徳5年(1715)1月、猫実村の庚申講の信者によって建てられました。青面金剛菩薩を刻んだ庚申塔では、市内で最も古いものです。
塔の正面には、邪鬼(たたりをする神)を踏みつけておさえている青面金剛菩薩、庚申の干支にちなんで「見ざる」「聞かざる」「言わざる」の三猿が刻まれています。
庚申信仰は、もともと道教(中国の民間信仰から発達した宗教)の三尸(さんし)説に始まったものです。三尸説では、60日に一度の庚申の夜に、人の体内にいる三尸の虫が抜け出し、天の神様にその人が犯してきた罪を告げるのだといわれています。これを聞いた天の神様は、その分だけその人の命を削りとり、早死にさせるので、この虫が抜け出ないよう、信者たちは夜どおし話や会食をして過ごしました。
ただし、この地域では、庚申の晩に祭礼を行ったというような記録は残っていません。大正時代には、毎月25日が祭礼日とされ、現在でもこの日に病気の回復などが祈願されています。かつては、祭礼の日には、お堂の前の道に露店が立ち並び、多くの参拝者でたいへん賑わったといわれています。
今日でも、先人たちの信仰心が脈々と受け継がれ、この塔は「猫実の庚申様」として、地域の人々に大切されています。
境内由緒書き より。

入口

入口左右の狛猿

(年代不明)

手水鉢

手水鉢を支える猿

庚申塔


石仏

境内社・南無妙法蓮華経

石灯籠等