武峯神社

長生郡長柄町六地蔵(平成20年3月2日)

東経140度12分40.76秒、北緯35度27分6.22秒に鎮座。

 この神社は14号線・六地蔵バス停から南に入ると約100mで右側に鎮座しています。境内は切り立った崖の上に有り、反対側崖上にも末社が祀られているところから、昔はもっと広い社地だったものを、周囲の地形に合わせて境内に道路を通した為、境内は深く掘られこのような形になったものと思われます。

 御祭神:日本武尊、山座王
 由緒:昔は武峯(権現森)山頂に本宮が鎮座し、この社はその仮殿であったと言われています。
 この社の神輿(推定、元禄(1688)製作)は、台座に「たたき環」の付いた古い様式で、関東でも三指に入る珍しいもので、町指定有形文化財となっていますが、社殿内は全く垣間見ることが出来ず、神輿の拝見は出来ませんでした。

神社入口
社殿
水鉢と文化財・神輿標 ご神木
道路を挟んで反対側に祀られる末社