面足(おもだる)神社

長生郡長生村七井戸1829(平成21年3月15日)

東経140度20分11.81秒、北緯35度23分24.36秒に鎮座。

 この神社は八積駅の南西約1.5kmに鎮座しています。道路よりやや高く、砂地の境内には木製の両部鳥居が建ち、参道正面の石垣上に社殿が建立されています。拝殿には「第六天」の額が架かっていました。又、境内社や多数の石碑があります。

 御祭神:面足命、惶根命
 由緒:境内に建つ「面足神社由来碑」を要約すると、安徳天皇治承4年(1180)の創建で、御祭神として面足命、惶根命の二柱を祀っています。源右大将東征のおりにはこの社の傍の泉で沐浴をしたそうです。江戸時代までは「第六天」という社名でしたが、明治期に現社名に改称されました。(全文漢文なので、もしかしたら誤読があるかもしれません。その節はご容赦を。)

社頭
境内入口の両部鳥居
境内の様子
拝殿 拝殿に架かる額
「第六天」
本殿鞘堂
出羽三山碑 初穂記念碑
境内社
八坂神社、大杉神社、白幡神社、飯綱神社