長生郡長柄町長柄山418(平成20年3月2日)
東経140度12分2.07秒、北緯35度27分0.79秒に鎮座。
この神社は147号線に入口があり、道路から民家の間の細い道を入った、鬱蒼とした鎮守の杜が覆う小高い丘の上に鎮座しています。
梅の花が満開な民家の脇を通ると神社入口となり、60段ほどの急な石段の参道途中には白木の明神鳥居が建ち、暗い木々の間を抜けるとぱっと開けた境内に出ます。境内には熊野神社には珍しい昭和35年生まれの威張り系狛犬がおり、唐破風付きの拝殿内に本殿が建立されています。
御祭神:熊野神
由緒:社伝によると、成務天皇11年(141)中秋、大和より来られた山座王の子・雲立王が当地に宮を建て、紀州(和歌山県)の熊野神社から分霊・勧請したと伝えられています。
神社遠景 |
石段の参道途中に建つ 白木の明神鳥居 |
石段の参道 |
昭和35年生まれ、熊野神社には珍しい狛犬です。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(昭和35年(1960)2月吉日建立) |
拝殿 |
本殿正面 |
境内社 | |