豊栄(とよさか)神社

長生郡長南町米満201 (平成28年11月18日、12月2日)

東経140度15分03.46秒、北緯35度24分38.97秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
首都圏中央道の茂原長南インターを降りたら最初の交差点を右折し、国道409号線を進むこと約1.3kmで道路左側に入り口があります。

狛犬が上手く撮れないので二度も来てしまったが、二度目も上手く撮れなくてガッカリでした。ここの目玉は昭和三年奉納の黒ずんだ石灯篭で、余り見かけない図案です。ウイキペディアによるとこの地域は1955年まで豊栄村で、豊栄神社は本村発足後の1909年(明治42年)に建立されたそうです。

御祭神 天照皇大神・天之御中主神・大国主神・伊邪那岐大神・品陀和気尊・他12柱

由緒
旧豊栄村は各集落ごとに産土神を祀って祭典を行っていたが、明治42年、当地に新たに社殿を建立、村内の村社13、無格社10、計23柱を合祀して豊栄神社と改称した。同44年指定村社となる。人心の結合を強固にし、豊かな澄みよい村作りには自治区と信仰を同じくすることが必要であるとの考えから一村一社制として祭祀を荘厳にし、氏子の敬神の念を篤くし、併せて自治体円満の基礎を固くする、目的からである。
(以上 神社の広場 神社探検隊より抜粋)

東入口看板

社号標

西入口

東側鳥居

神額

石灯篭と階段

階段上部

境内

手水石

酒樽。茂原の企業の奉納が多いです。

石碑 砲弾

境内

境内入口左右のメタボな江戸流れ。拡大写真はこちら。
(米満区奉納 年代不明)
昭和三年奉納石灯篭。図案は右石灯篭と同じで鳥の向きが異なるだけ。コケでレリーフは不明瞭。
牛に引かれるレリーフ
親鶴のレリーフ 子鶴のレリーフ

社務所

左右の木鼻

手水舎

拝殿

向拝

龍と左右の木鼻

南側鳥居

お焚上品納入庫 絵馬おみくじ納所

子安神

出羽三山石碑

本殿

御神木

引退された狐と猫