長生郡長生村一松戊389 (平成27年10月4日)
東経140度22分28.38秒、北緯35度24分46.42秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
地方道84号線と県道123号線が交差する鈴賀神社交差点の南西側に鎮座。
この神社も鈴鹿だったり鈴賀だったり、どっちが正解なのか分からない神社ですが、社号標も拝殿も鈴賀となってるので、鈴賀神社としました。この日は祭りで驚(おどろき)ばやしが行われる日で、この神社から東に1.5km程は驚地区なので、この地区の名称から取ったらしいです。それにしても、驚とゆう地名があるとは驚きました。何故か神社が飛び地の 戊389番地にあり驚地区にないのも不思議です。
御祭神 大巳貴命
神社入口。この日は祭礼なので、日の丸が立ってました。
大正十三年製の鳥居
祭りの為に取り付けた稲穂の注連縄でしょうか
社号標
境内
享和元年(1801年)製の手水石 | |
東京の方などが奉納した江戸流れ。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
石碑を見ると、獅子、水屋、社表などが大正十三年に建てられたのが分かります。
御神木
拝殿
向拝
拝殿内部
神輿
お囃子の太鼓
回転する万燈。一松海岸から帰ってきた万燈が、お囃子の演奏と共に境内で振り回されます。
日頃回転運動などしてないので、終わった時には目が回って気持ちが悪くなるそうです。
万燈上部。海に近い為か、恵比寿などが描かれてます。
お囃子
引き抜かれる花。最後に花は縁起物として持ち帰られます。
丸裸の万燈
海まで巡行。鳥居を抜けて、海までの2km程を担いで移動。
お浜降り。潮踏みしてからまた神社まで移動で終わりとなります。