長生郡長南町長南334 (令和元年6月13日)
東経140度14分01.40秒、北緯35度23分08.95秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
長南町役場から県道147号線を540m北上し、右にカーブしてる所で左折して細い脇道に入り300m程進むと道路右側に鎮座しています。以前から気になってた神社で、遂に参拝となりました。入口の雰囲気は隣の蔵持の熊野神社と似ていて、何方かが参考にしたのでしょうか?
御祭神 伊弉那美尊・事解男尊・速玉男尊
由緒
承平2年の創建。庁南郷開拓の祖、庁南次郎大木新九郎が紀伊熊野本宮の御分霊を現在の地に祀った。文安2年武田信長が庁南代を築き、社殿を改築、庁南庁北部の総鎮守とした。その後代々領主が営繕、神事、祭典等の一切を司った。明治5年に至り郷社に列格。同13年6月21日の火災によって社殿をはじめ宝物、古記録等一切を焼失、同26年再建工事落成、9月20日盛大な遷座祭を行った。大正3年神饌幣帛供進神社の指定を受けた。
(神社の広場 神社探検隊より抜粋)
鳥居
階段のネコ
忠魂碑
右側、車用の入り口
出羽三山碑
御神木
狛犬と拝殿
境内入口の人間ぽい鼻をした狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(享保5年(1720)9月吉日建立) |
手水舎と享保14年(1729)正月と読める手水石。 | |
御神木
石祠
八坂神社
豆と読めるが足だそうですので、足王大権現だそうです。
しかしグーグルマップでは何故か皇王大権現になってますが、間違えと思われます。
奉納靴底。足の病が治る様にの意味でしょうか、それとも速く歩けるようにの意味かな?
境内
拝殿
向拝
鷲の彫り物
獅子の彫り物
明治二十六年に再建された時に奉納された神額
木鼻 | |
本殿