八幡神社

長生郡長南町佐坪657 (平成28年5月14日)

東経140度14分15.29秒、北緯35度22分02.63秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道147号線が県道148号線と交差する地点から147号線を南下すること約400mで道路右側に鎮座。左側には郵便局の長南西局あり。

社殿が長南町指定有形文化財の神社です。狛犬さんの巻いた尻尾に穴が開いてるのは、余り見かけませんね。

由緒
社伝にもと八幡宮と称し、第四十六代孝謙天皇の勝宝元年(七四九)二月創健、古くは鎌倉領であったと言う。治承四年(一一八〇)には源頼朝、石橋山に敗れ、海路房州に逃れたおり、八幡宮に白旗一流を献じ、武運長久を祈ったと言われている由緒ある神社である。現在の社殿は天保十五年(一八四四)八月に再建されたが、拝殿は、明治三十五年九月の台風に境内の大杉が倒れ、倒壊したため、復元修理を行っている。両棟ともに全体を白木造り、軒は二重繁? かっては重厚な茅葺屋根であったが、現在は鉄板瓦棒葺屋根である。
(以上 社殿案内板より一部抜粋)

神社入口

神額 忠魂碑

階段

御神木

出羽三山石碑 元禄十五年(1702)に石段を造営
された際に、造られた石灯篭。

御神木

手水舎

境内

狛犬と拝殿

厳つい、初期岡崎型狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和11年(1936)3月15日建立)
向拝 神額
向拝の龍と木鼻の狛犬

玉垣で意外に良く見えないのが残念だった本殿


不明の末社

愛宕神社

愛宕神社