鹿渡(かのと)神社

東金市福俵926 (平成29年10月18日)

東経140度20分48.28秒、北緯35度32分43.72秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
国道128号線と国道126号線が交差する台方十字路から128号線を大網方面に650m進み右折し、300m程進めばJRの踏切で目の前が神社です。

東金市 田中の鹿渡神社の霊を移して次に建立されたのがこの鹿渡神社。年代物の狛鹿が鎮座してるが、時代の割に劣化してないので関係者に聞いてみたところ、レプリカだよとの事でした。

由緒 蛇島の鹿渡神社より古いそうなので、寛永十九年(1642)以前からあったのかな?

JR踏切と神社

両総用水路

両総用水(りょうそうようすい)は、千葉県北東部の利根川沿岸地域の排水と、九十九里平野南部の地域への農業用水の供給を目的とした用水路。両総農業用水とも呼ばれ、疏水百選に選定されている。
ウィキペディア より

御神木

神社入口

手水舎 宝暦十一年(1761)製手水石

手水石の碑文

天満宮鳥居

天満宮

絵馬

元禄十四年(1701)製一の鳥居

御神木

享保八年製(1723)の二の鳥居と拝殿。昭和の後期に火災に遭い、建て直したそうです。

榊の代わり。鹿の角に似てるので置いてる様です。

向拝

拝殿内部。撮影した翌日は祭りなので、運良く中を拝見出来ました。

神額

左右の木鼻
珍しい狛鹿。拡大写真はこちら。
安永二年(1773)と彫られてるが、レプリカだそうです。

確認しなかったが台座には大正十四年と彫られてるそうなので、レプリカは間違えなさそうです。

本殿

宝暦十年(1760)製石灯篭

御神木