鹿渡(かのと)神社

東金市福俵180 (平成29年10月18日)

東経140度20分29.54秒、北緯35度32分08.67秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
国道128号線と国道126号線が交差する台方十字路から128号線を大網方面に約1.7km進み左に本龍寺が見えたら右折し、130m進めば神社です。

東金市田中の鹿渡神社の霊を移した東金市福俵926番地の鹿渡神社の次に建立されたのがこの鹿渡神社。要するに三つの神社の中では一番新しい鹿渡神社となります。 蛇島鹿渡神社が正式名称らしい。

御祭神 武甕槌命

由緒
蛇島鹿渡神社は、寛永十九年(一六四二年)鹿渡大明神として創建され、武甕槌命を祭神とする。以来三三五年の風雪に耐え氏神様として氏子の信仰を集めるも、昭和六十二年ちば東方沖地震にて社殿の損害を受け改修不能になり、蛇島共有地の売却、及び田邊元起氏より寄進を以て社殿の新築を実施した。
(以上 神社縁起より一部抜粋

祭りの時期だけ建つ門らしい。普段は見掛けない門です。

参道。周囲は田んぼで地盤が緩いのか、千葉東方沖地震で社殿は改修不能になったそうです。

神社入口

天保六年(1835)製の鳥居

縁起

手水舎

鹿と拝殿。手前が新しい鹿で奥が古い鹿。

向拝

狛鹿

榊の代わり

耳の後ろに穴が見えるので、右手がオス鹿らしい。拡大写真はこちら。
化八年と一部読めるので文化八年(1811)と思われる

本殿

神輿倉庫?