館山市相浜42 (平成23年2月11日)
東経139度49分59.93秒、北緯34度55分19.81秒に鎮座。
この神社は、館山市の南部、相浜漁港のある相浜集落の中に鎮座しております。日本の海岸近くはどこもそうであるように、細い道がくねくねと複雑に入り乱れており、うろうろすること数回、やっとたどり着いたような気がします。しかし祭りは盛大なのでしょうか、境内は広く掃除も行き届いています。
大正年間に、「日本武尊」を祀る 「浪除神社」と、「宇豆彦命」を祀る「楫取神社」を合祀して相浜神社となったようです。
神社入口
境内。左より、浪除丸寶庫・拝殿・二斗田集会所。
拝殿と本殿
境内の稲荷社
石祠
護る主のいなくなった狛犬。拡大写真はこちら。
(慶応元年(1865)仲冬吉辰建立)
浪除丸寶庫。曳船祭りで使われる「浪除丸」と呼ばれる船が納められているようです。