(すい)神社

匝瑳市春海15 (令和5年5月21日)

東経140度35分48.79秒、北緯35度42分57.05秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
総武本線干潟駅北口から国道126号線を西に約500m進んだら右折し、道なりに420m進むと道路左側が神社入口です。

頻繁に新しい御朱印が出るので、女性に人気のある神社です。また房総三国御朱印めぐりに登録されてる神社でもあります。

御祭神 弥都波能売命

由緒
太古下総の国に椿の巨木倒れた跡と伝え、漫々と水を湛える椿湖があった。江戸の中期、これを開拓して新田を作り農業振興を図り、大願成就の暁は3社・5ヶ寺を建立し、神恩報謝を誓う。新たに掘割を造り九十九里浜に湖水を導く。今の新川がこれである。寛文11年干潟事業が完了し、いま干潟八万石と称する広大な田畑となる。その中に祀られたのが、鎌数伊勢大神宮、椿神社と当水神社で併せて新田3社と呼ばれる。
(以上 神社の広場 神社探検隊より抜粋) あと数年で御鎮座350年だそうです。

バス亭

神社入口。ここは北側の入口で南側にも入口があるが、南側は裏口と思われる。

庚申塔 春海邨講中 明和8年辛卯(1771)12月の庚申塔

明治四十二年製一の鳥居

手水舎と安永六丁酉(1777)の手水石

石灯篭

青面金剛

鯉のぼり

西国巡拝紀念碑など

石灯篭 大正十一年拝殿新築

二の鳥居。お店も出店してるので、参拝客の多さが想像出来ます。

表忠碑など。右が弔戦没者霊碑(明治四十三年建立)で左が表忠碑(昭和二十五年十月椿海村民建立)。

狛犬と拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(銚子市石勝刻 昭和9年(1934)12月28日建立)

向拝 奉納額

老樹を明治三十六年四月に伐採して、その挽き材の一部を神社に奉納した話が書かれている。東京市本所区とは明治11年から昭和22年の間に存在した区で、現在の墨田区江東橋辺り。材木問屋春海屋なので奉納者はこの辺りの出身者かな?

拝殿内部

色紙など

本殿


境内

入口の左側にある春海弁天社入口

御祭神

春海弁天社

大杉大明神

庚申塔

稲荷

狐のレリーフ