八幡宮

袖ヶ浦市川原井1554(平成18年12月17日)

 この神社は川原井地区の143号線に面して鎮座しています。ここも入口の鳥居を潜ると暫くは平坦な参道ですが、その後階段となりました。途中の踊り場には朱の両部鳥居が建ち、境内左には大きな杉の木と市指定保存樹の大銀杏が聳え立っています。その境内は何処にこんなに付いていたのかと驚くほどの大量の銀杏の葉が落ちていて、まるで黄金色の絨毯が敷き詰められているようでした。又拝殿正面から中をのぞき込むと本殿の正面が良く見え、綺麗な彩色の施された三間社流造りのたいそう立派な社殿でした。
 案内が無く、創建・由緒は不明ですが、八幡宮なので御祭神は誉田別命です。

神社入口
階段の参道と奥に拝殿 本殿正面
市指定保存樹・大銀杏
樹高・25m、幹周・7.06m
末社
参道脇の様子