飽富神社

袖ヶ浦市飯富東馬場2863 (平成17年3月5日)

地図を見ると「飯富寺」の裏手に書いてある。お寺の看板が見え、車を入れるが、見つからない。お寺の墓地に車を止め、あたりを歩き廻って、やっと見つけました。勿論明治以前は神宮寺だったのでしょう。社伝によると緩靖(すいぜい)天皇元年、天皇の兄神八井耳命(かむやいみみのみこと)が創建したといわれ、農耕の神である倉稲魂命(うがのみたまのみこと)を祀っています。飽富と書いて「あきとみ」。でも地元の人は"おふ"と読んでいるようです。これは本来は「飫富」とあるべきが誤り伝えられたものであろうといわれています。

灯篭の台座に何やら見えませんか。後ほど

由緒書きや狛犬の拡大写真はこちらでお楽しみ下さい

神社入口、靖国鳥居

荘厳な社殿
権現造で市指定文化財です

古木の生い茂る境内の様子