福王神社

袖ケ浦市奈良輪202 (平成30年5月4日)

東経139度57分57.37秒、北緯35度25分41.62秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
JR内房線袖ヶ浦駅から東南東に約500mの内房線と国道16号線の間に鎮座。

福王神社と出羽三山石碑の立ち並ぶ福王丸塚で構成されてる神社です。特徴は福王丸塚に鎮座する巨大な台座の狛犬さんでしょうか。狛犬さんと比較すると台座がデカ過ぎます。

御祭神 福王皇子

由緒
大友皇子の皇子の福王丸様は、千葉県袖ケ浦市に逃れてこられ、奈良輪高洲付近の海岸に上陸、集落外れの”おふごの森”に住まわれました。しかしながら数年後にお亡くなりになられ、居住地に葬られ、その場所に祠が建てらました。これが福王神社の始まりで、その後、福王神社は1670年代に、直線距離で約800mの現在の福王神社へ移されました。
(以上 そでなびより一部抜粋)

神社入口

鳥居

御神木 嘉永五年製石灯篭
蔓延元年(1860)製と思われる手水石

階段

石仏 末社

御神木

青面金剛と石灯篭

元文年間(1736〜1741)製と思われる手水石

狛犬と拝殿

結構古そうな江戸尾立。拡大写真はこちら。
(年代不明)

向拝

神額

本殿右側

本殿左側


手水舎と福王丸塚。手水舎の背後が福王丸塚で、一部を削って神社にしたと思われる。

菅原神社

福王丸塚用の鳥居

出羽三山石碑の為に造った狛犬さんなんでしょうかね?不思議な感じがしました。

出羽三山を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

出羽三山石碑

昭和四年製の石碑なので、狛犬さんも同年代かな?
西講中の出羽三山石碑 出羽三山登拝紀念石碑