白井市折立544-2 (平成28年6月2日)
東経140度02分48.50秒、北緯35度48分06.26秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
白井市の折立地区を通る16号線の南側になり、便利屋の先から狭い脇道に入り50m程進むと右側に鎮座。
国道16号線が出来る前は道路の反対側(北側)にあった神社だそうだが、今は南側の車のパーツ屋と便利屋などゴチャゴチャと物が置かれた参道らしくない道を通らなきゃ行けない神社になりました。
ご祭神 伊弉諾尊・伊弉冉尊
由緒
創建は不詳で、本来は折立五四四番地に所在していましたが、国道十六号線の建設予定地となり、昭和三十三年に現在地に移設され、現在は木造の覆屋の中に本殿が保存されています。本殿は宝暦三年(一七五三)に建立されたもので、木造の一間社流造、屋根は桟瓦葺に改修されています。身舎や木楷など軸部は嘉栄五年(一八五二)に修理。・・・・正徳二年(1712)に折立地区で大火があり、神社や村中が焼けてしまい、それ以前の由緒が不詳になったと記されています。
(以上 神社案内板より一部抜粋)
一の鳥居
昭和三十三年、遷宮記念碑。 | 西国秩父坂東供養塔 |
鳥居右の青面金剛
鳥居左の青面金剛
出羽三山供養塔
手水舎
案内板と階段
二の鳥居
石灯篭
狛犬と本殿
素朴ながら堂々とした江戸ながれ。拡大写真はこちら。 | |
(元治元年(1864)甲子12月吉日建立) |
向拝
本殿。右の柱が昇龍で左が降龍。
文政十一年(1828)製小御岳石尊大権現など
末社