白井市野口 (平成28年6月2日)
東経140度02分56.27秒、北緯35度47分35.20秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
七次台小と七次台中学校の間から東に約450m、七次第二公園の東側、新興住宅地の一角に鎮座しています。案内板の住所は白井町木82番ですが、現在は野口に変わっています。
境内の雰囲気が余り歴史を感じさせないものであったので、新しい神社かと思ったら、千葉ニュータウンの開発に伴ない移転してきた神社だそうです。
御祭神 火産霊神
由緒
明治十三年編纂の神社明細帳によると、慶長元年(一五九六)八月十五日村人が挙げてこの地に勧請し、野口村の村社としたという。鎮座当初の建築などは知られてないが、現本殿は、様式などから見て江戸最末期ごろに創建されたと知られる社建築で、所謂一間社流造である。
(以上 神社の歴史より一部抜粋)
神社前
桜らしき御神木と鳥居
昭和五十年製鳥居。昭和五十年に移転してきたのでしょうか?白井市の街開きは昭和五十四年だそうです。
左猿田彦、他青面金剛
青面金剛。時代は明和、宝暦時代で18世紀中盤の青面金剛。
庚申塔など
御神木 | |
万延元年(1860)製の庚申塔 |
手水石
石祠など
石灯篭と本殿
明治八年製石灯篭 | ||
本殿
向拝