面足(おもたる)神社

山武郡九十九里町小関1217 (平成29年7月22日)

東経140度26分20.73秒、北緯35度33分06.21秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
作田川に架かる県道122号線の龍宮大橋から140m南下し右折。520m進み道路右側に神社案内板が見えたら細い道を70m程進みY字路を左折すると子安神社がありドン詰まりが面足神社です。

御祭神 面足尊

由緒
本村鎮守「面足神社」は古老の口碑筆禄に依れば、長歴二年(西紀一〇三八)二月の創始にして、面足尊(神代第六代=淤母陀琉神)を主神として祭祀約四百五十年護持尊崇。後長享元年(一四八七)権現思想に因り「大六天社」と称し徳川末期に至りました。社殿の構想等の記録については不確実なるも、「文禄二年四月宮殿再興」(一五九三)の棟札、更に「元禄五年三月宮祠再興」(一六九三)等の古老の口伝筆録伝承有り。明治二年(一八六九)「神仏分離令」に因り「面足神社」と復称しました。その後大正末期「拝殿」改築。昭和二十年三月九日夜戦争末期米機の誤爆に因り「本殿」並に「石ノ間」焼失。 昭和二十五年九月、「本殿及び石ノ間」再建工事竣工遷座祭を執行致しました。
(以上 面足神社社殿修理改良事縁起より一部抜粋)

神社入口

鳥居

鳥居再建縁起

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境内

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手水舎 延享三年(1746)製手水石

井戸

境内

寛延三年(1750)製の御宝前
寶暦十三年(1763)製の御宝前
寛延三年製(1750)の御宝前

参道左側の御宝前

狛犬と拝殿

まるで顎のデカイ人間顔の狛犬。拡大写真はこちら。
(寛延2年(1749)己巳?月吉日建立)
左右の石灯篭

拝殿

向拝.

神額

本殿


神社修理縁起

御神木