不動明王神社

山武郡九十九里町不動堂 (平成27年9月21日)

東経140度25分14.62秒、北緯35度30分45.00秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道123号線の南白亀川に架かる橋より南に50m程で、お墓の隣に鎮座しています。川の北側には豊海小あり。

鳥居が無いので神社なのかお寺なのか分からなかったので、通りすがりのお婆さんに聞いてみたら、お不動さんだよとの事でしたが、後で調べてみたら神社でした。境内には二本のイチョウの木があり、この時期は銀杏だらけで臭い境内です。

由緒、不明だが、神社隣の工場で働いてる人に聞いてみたら、近くの浄泰寺が造ったらしい、とのことでした。

境内。何処が入口なのか分かり難い神社です。鳥居が無いからでしょうか?写真左側がお墓なので、左から入りました。

石灯篭と拝殿

素人っぽさが微笑ましい、コンクリート製の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明、多分昭和初期)

自作の狛犬のようで、右は阿らしいです。左は吽でしょうか。目つきも右と違います。コンクリート製の様で、大きな石が目立ちます。

狛犬と拝殿

のほほんと、癒やし系江戸流れ。拡大写真はこちら。
(大正13年(1924)旧9月建立)

向拝

彫り物

拝殿裏側。写真左側が南白亀川になります。

天保十四年製手水石
イチョウ
石灯篭 手押しポンプ

裏側を見ても、何の為に立てたのか分からない石碑でした。