佐倉市土浮306 (平成29年5月4日)
東経140度12分47.12秒、北緯35度45分22.26秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
佐倉草ぶえの丘から北北西に約1.5km程の位置にあります。
印旛沼が本格的に干拓されたのは昭和21年のことだそうで、となるとこの神社が創建された頃は神社の周りが沼だった可能性が高いと思われます。現在北側は田んぼとサイクリング道路、その先が印旛沼となっています。佐倉藩主は率先して社日を建てたそうで、お達しはこの神社にも届いていた様です。
御祭神 猿田毘古神
由緒 一番古い手水石が宝暦四年(1754)なので260年以上の歴史がありそうだ。
神社周囲
神社入口と平成十一年製鳥居。境内にいきなり社日が見えます。
手水舎 | 神額 |
文久元年(1861)辛酉8月吉日製社日。珍しく年号などが彫られた社日。 | ||
慶應二年(1866)製石灯篭 | |
拝殿
小太刀。昔は小太刀祭りをしてたようで、飾っていました。最近はそんな神社が多い様です。
拝殿裏側
本殿
石灯篭 | |
宝暦四年(1754)製の手水石。奉寄進猿田彦御神と彫られてるので、このころから猿田彦神社だったと思われる。
御神木
石祠 | |