野田市桜台210 (平成22年5月29日)
東経139度52分41.46秒、北緯35度56分04.66秒に鎮座。
【神社情報・1948さんより】
東武野田線、野田市駅よりキッコーマン工場の脇を通り徒歩約11分の所にあります。広い境内はきれいに整備されています。
御祭神 倉稲魂命・武甕槌命・伊弉諾尊・伊弉冉尊
御由緒
当神社は社記によると、平安朝の仁寿元年(西暦851年)に、大化の改新で活躍した大職冠藤原鎌足公五代の後胤で、冬嗣公三男の嗣良公(良方公という説も)が、この地に居を移した時、この処に桜の美しい大木があり、公がこれの木のもとに倉稲魂命と武甕槌命の神を祀ったのが始まりです。
その後、公の一族にあたる冬嗣公の八男良世公の孫にあたる藤原則忠氏(高梨相模)が祭祀を継承したと伝えています。現宮司はその始祖から31代目に当たります。
古文書によればこの地は、古くより「桜木」または「桜台」と呼ばれ、古代より桜が咲き誇る美しい里だったと考えられています。桜の宮と称へられている所以です。
そして今もなお広大な御神徳により、広くこの地の開発の守護神として御神慮を示され、また野田市最古のお社としてその歴史を重ね、参詣する人みな朝に祈り、夕に感謝の誠を捧げてまいりました。
以下省略。千葉県神社庁公式サイトより。
参道入り口
参道
参道右手の日天社。御祭神は天照大神・大国主命。
小御岳神社・浅間神社・大杉神社
境内社入口
小御岳神社・浅間神社・大杉神社
雷神社・琴平神社・粟島神社
神門
拝殿
神額と拝殿内部
本殿
境内&社務所
天満宮
音女稲荷神社
健康のなで石
御神水
絵馬