成田市西和泉(平成17年11月6日)
この神社は新空港自動車道・成田ICから国道295号線で西に向かい、文化会館の信号で63号線に入り、西和泉入り口バス停を過ぎたら左折。二股を左に行き坂を上ると神社前のバス停があり、その右側に鎮座しています。この神社は天正年間(1573〜1592)の創建で、熊野加武呂命(くまのかむろのみこと)を御祭神とし、現世・後世の二世守護や夫婦結び、富貴の神の御神徳があると伝えられています。ここでは、毎年4月3日の神武天皇祭には、「湯立て神事」という、大きな釜で湯を沸かし巫女や官職が煮えたぎる湯の中に笹の葉を束ねた玉鉾を浸し、それを参詣者らに振りかけて無病息災や家内安全を祈る神事が開催されています。
道路から見た神社入り口 | 入り口の両部鳥居 ここも注連縄が暖簾状に下がっています。 |
拝殿 | 今まで見た内で一番小さな賽銭箱 |
拝殿から見た本殿正面 | 流れ造りの本殿 |
境内の様子 | |
末社二社 | 橿原神宮から勧請されたと思われる 神武天皇を祀る社殿 |
鹿島神宮、香取神宮 | |