成田市東峰 (令和2年9月8日)
東経140度23分47.80秒、北緯35度46分53.95秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
成田空港の中を横切る県道44号線の天神峰トンネルの南100m程の所に鎮座。
別名航空神社。飛行機が頭上スレスレを飛ぶ神社として有名らしく、この日は10分程度の滞在でしたが、その間に自分を含めて四組の参拝客が訪れ、想像以上に人気のある神社でした。恐らく平日の敷地面積当たりの参拝客は千葉県一では?飛行機は残念ながらコロナウイルスの影響で、全然飛んでくれませんでした。警察の方は気に成るのか、何時の間にかパトカーの中から監視されていました。
御祭神 二宮尊徳
由緒
ウイキペディアによると、民間航空のパイオニアだった伊藤音次郎が昭和12年に千葉郡津田沼町鷺沼の伊藤飛行機製作所の工場敷地内に空難者を祀るために建立した神社で、「航空神社」という神社名だった。
戦後、伊藤が会社の従業員と共に成田市東峰地区に入植して農場主になると、昭和28年11月23日に航空神社も当地に移設遷座され、「東峰神社」となった。その際に新たに神奈川県の二宮神社から勤労の神とされる二宮尊徳を授かり。以来この神社の祭神としている。
神社入口
神社のそれとは思えない参道
神社全景
2005年奉納鳥居
神額と社号標「東峯神社」、裏の「航空神社」 | ||
狛犬と拝殿。右の狛犬の台座裏側に七名の名前が彫られていたが、伊藤音次郎の名前は無かった。
左は何処かに消えてしまった狛犬さん。拡大写真はこちら。 壊れて捨ててしまったのかな?それとも二宮尊徳の石像があったのかな? |
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(年代不明) |
社殿
社殿裏側
日本軽飛行機倶楽部が日本航空三十周年と皇紀二千六百年を記念して奉納した手水石
皇紀二千六百年記念碑
覗き窓
御神木