南房総市多田良1193(平成17年3月6日)
館山富浦線の館山市との境界近くにあるこの神社は、あの役行者縁の神社らしいですが、海軍によりその鎮座地を変えられたという歴史を持っています。その辺の事情は、後ほど拡大写真でどうぞ。左右は深い緑に囲まれながら何故か明るい感じのする神社でした。
(寛政3年(1791)3月建立)
神社入口、靖国鳥居
神社全景
簡素な拝殿
簡潔な本殿
この江戸期の狛犬も奈良でよく見かけた浪花系です。
大房岬から移籍された石造群の中の主たる物
役行者像
竜頭
何とおおらかで
生々しい御神体でしょう