南房総市宮下27 (平成21年6月14日)
東経139度57分23.50秒、北緯35度03分09.69秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道258号線が国道410線とぶつかる丁字路から250m程西側にあります。
御祭神 手置帆負命・彦狭知命
由緒 社記に「莫越山神社は、養老二年(七一八)神体山の麓である現在地に遥拝所として造営されたもので、延喜式神名帳所載の神社(式内社)安房国六座中の一つである。」と記され、古くから多くの信仰を集め、とくに工匠の祖神としてあがめられ、この地域の中心的神社として今日に至っている。
境内由緒書全文はこちら。
社号標と参道入り口
境内入り口
鳥居と拝殿
堂々とした江戸流れ。江戸狛犬の典型ような出来栄えです。年代は読めなかったようです。拡大写真はこちら。
注連縄と神額
本殿
八幡神社。鬼門除けとして創建。安政三年再建。
境内の石祠
祖神講再興碑。御祭神の手置帆負命・彦狭知命は皇国工匠の祖神と言われており、東京等の大工により講が再び創られた記念のようです。
出羽三山参拝記念碑
永夜灯
永夜灯彫り物
手水舎 | 手水石 |
別当、白雲山高雲寺護摩壇等の寄進碑。現在の高雲寺はここより、北北西200m程の辺りにあります。
御神木