南房総市小浦 (平成17年3月6日)
この神社は小浦の弁天温泉横に看板がでていたので急遽参拝しました。地図には記載がありません。R127から細く急な階段を手すりに縋りながらどんどん降りて海岸の少し手前に崖と洞窟がありここが通称・小浦弁財天の厳島神社です。源頼朝が此処に弁財天をお祀りしたのが始まりだそうです。小さな神社ながら日本橋の仲買人などからも奉納品が有ったりして漁業関係者から篤い信仰を受けていたようです。
(文政9年(1826)建立)
背後が崖の境内
洞窟の中の社殿
耳垂れで下ぶくれのにこやかな狛犬。
この手の挙げ方は何を意味しているのでしょう。