諏訪神社

南房総市和田町中三原585-2 (令和5年9月24日)

東経139度59分10.50秒、北緯35度02分09.66秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道186号線が県道296号線と接続する丁字路から186号線を南下し、315m進んだら森工務店の先の右側の道に入り140m進んだら右側の坂道に入る。鳥居から250m程坂を登り切ると神社です。国土地理院の地図に入口から参道が点線で表示されてるので、これが一番参考になります。また国土地理院の地図ではこの辺りは唐ヶ作の地名になっています。

藪道の参道と想定していたが、入口は岩の切り通しで、奥は普通の草の生えた参道でした。恐らく草刈をしてると思います。以前からこの辺りでは一番興味があった神社で、念願達成されました。

御祭神 建御名方命・八坂止賣命

由緒
貞応年間(1222〜1224)当地城主真田家が社殿を創建。永禄年間(1558〜1570)当国城主里見家が戦乱以来の社殿の損傷を修築、慶長19年(1614)村民の信仰により再建。(以上 神社の広場 神社探検隊より抜粋)。

現本殿、幣殿は昭和四年四月十九日に新築された.。(以上 和田町史による)

入口風景。右側奥の方に神社はあります。

神社入口。右側の道を登ると、民家の前に鳥居があります。

鳥居

神額

何故態々苦労して切り通しの参道にしたのか不思議ですね。

参道

参道

紀元二千六百年記念碑。
紀元二千六百年記念神苑寄進碑で、
二人の方が山林を寄進してます。
石灯篭

狛犬と拝殿

神饌田寄進碑。

境内入口の狛犬。昭和十八年十二月廿二日の神饌田の碑。拡大写真はこちら。

(嘉永元年(1848)戊申涼月良日建立)

手水舎と手水石。力士が支える手水石ですが、可なり劣化が進んでます。元々頭は無かったのかな?

拝殿

向拝

神額

本殿覆屋


石祠

御神木