南房総市和田町上三原1249-2 (平成23年7月24日)
東経139度59分55.25秒、北緯35度4分35.88秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道186号線沿いにある小向ダムから北に約1Km地点の交差点を西に100mで、道路右側の一段高い位置に鎮座しています。
神社としての知名度は高くないが、御神木の大楠と上三原小学校の跡地にある自然の宿「くすのき」で知られた神社です。
御祭神は大山祗命。由緒は不明。
神社入り口。余り目立たない位置にある入り口なので、殆んど人はここから入らないと思います。
境内から見た鳥居
上三原小学校記念碑。鳥居からの参道と、小学校入り口からの道が交差する一風変わった造りです。
自然の宿・くすの木とと正門跡。小学校の建物と土地を利用し、平成9年に完成した町営の体験交流施設だそうです。
境内
石灯篭 | 社号標 | |
高い台座の江戸流れ。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明。台座に石工、藤兵衛とあるので江戸時代と思われます。 |
手水石
拝殿
向拝 | 神額 |
向拝の龍と木鼻の狛犬 | |
石祠
御神木の大楠。樹齢750年以上で安房地方最大のくすのきです。